~特別企画展~ 森岡完介版画展<版画制作45年の軌跡>
ごあいさつ
森岡完介氏は、版画をはじめて約45年間に700点以上の作品を制作し、これまで国内・海外で140回以上の個展と数多くのグループ展に参加し発表されてきました。
この度はその間に制作した70点近い作品を通して、作品の軌跡を知っていただければと思います。
画廊や美術館と異なり、変化に富んだ空間での“日常に溶け込むアート”を意識した展示を楽しんでいただければ幸いです。
レセプション: 3月9日 5:00p.m.ー6:00p.m. 於:アート倶楽部カルチェ・ラタン
皆様のご来駕をお待ち申し上げます。
(お問い合わせ:052-751-8033 アート倶楽部カルチェ・ラタン受付)
森岡完介 Kansuke Morioka ―略歴―
1941/名古屋市に生まれる 64/愛知学芸大学(現 愛知教育大学)美術科卒業 77/第1回現代日本版画大賞展 優秀賞 78/第12回日本国際美術展 京都国立近代美術館賞 80/「1980日本の版画」展(栃木県立美術館) 83/愛知県芸術文化選奨文化賞, 現代日本の美術「風景との出会い」展(宮城県美術館) 84/現代美術「今日の版画」展(埼玉県立近代美術館), 現代日本美術の展望「グラフィックアート&デザイン」(富山県立近代美術館) 86/第5回ソウル国際版画ビエンナーレ 優秀賞 87/第2回和歌山版画ビエンナーレ 佳作賞 88/第10回エンバ美術賞展国立国際美術館賞, 第12回クラコウ国際版画ビエンナーレ 国立美術館賞(ポーランド) 89/「アートエキサイティング‘89現在を超えて」(埼玉県立近代美術館) 90/「プリンテッドアート」展(山口県立美術館) 95/世界の版画戦後50年展(神奈川県民ホール) 2003/個展「シルクスクリーン版画の世界」(知多市歴史民俗博物館) 06/「現代版画 写真の活用とイメージの変容」(東京国立近代美術館), 「名古屋の美術 これまでとこれから」(名古屋市美術館) 12/うつし うつくし うつしが創造になるとき(愛知県美術館) 14/「版ー技と美の世界」展(ひろしま美術館), 版画の世界―シルクスクリーンと浮世絵(知多市歴史民俗博物館) 16/「伝統と現代」日本グラフィックの巨匠 日本文化センター(ドイツ), 中日文化センター50周年記念「パブリックコレクション」より 中日画廊 18/「黒のとりこ」展(東広島市美術館), 日中平和友好条約締結40周年記念森岡完介版画展 北京徳磁画廊(中国) ,個展「喜寿記念 森岡完介展」(大府市歴史民俗資料館)
主なパブリックコレクション
クイーンズランド・ブレスベン アートギャラリー(オーストラリア)/ヘンリーギャラリー ワシントン州立大学付属美術館(アメリカ)/シチェーチン国立美術館(ポーランド)/ロサンゼルス カウンティ美術館(アメリカ)/シレシア美術館(ポーランド)/米国下院図書館 ワシントンDC(アメリカ)/ウォーカーヒル美術館(ソウル)/東京国立近代美術館/京都国立近代美術館/国立国際美術館(大阪)/東京都現代美術館/愛知県美術館/栃木県立美術館/和歌山県立近代美術館/原美術館(東京)/青梅市立美術館(東京)埼玉県立近代美術館/タイ国立美術館(バンコック)/ニューサウス ウェールズ州立美術館(シドニー)/ハリコフ美術館(ウクライナ)/カレリア共和国美術館(ペトロザボーツク)/国際交流基金(東京)/北京国際藝苑美術館/名古屋市公館/茨城県近代美術館/ウースター美術館(マサチューセッツ)他多数
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