用語集
よく使う美術専門用語集
あ行
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絵を描くときにカンバスを載せる台。画架。また、携帯用三脚。
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羽目板,鏡板のことであるが,転じてプレハブ建築に使われる壁パネル,床パネル,窓枠やカーテンウォールなど,規格に合せて寸法,重量,材質を一定にした平板一般をさす。建築だけでなく,船舶,航空機などの機械工学でも同様に用いられる。
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消しゴムの一種に含まれる文房具。消しゴムとしては粘土のように柔らかく、力を加えることで形状を容易に変えられる特徴がある。また、粘性が強く、引っ張るとよく伸びる。
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筆の穂を洗うための容器。ふであらい。
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日本画用の絵筆の一。眉毛(まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。
か行
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一本の主筆を中心に数本の短軸の筆を一列に連ねた、南画・日本画用の絵筆。
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動物の骨,皮,腱 (けん) などから抽出したゼラチンを主成分とする物質。木竹工芸の接着剤あるいは東洋画の顔料の溶剤など用途が広い。通常,板状か棒状に乾燥させて保存し,湯煎によって適当な濃度に溶かして用いる。
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絵画用具。油絵を描く際に主として絵具を画面に盛上げるのに用いる薄い鋼鉄製のパレットナイフの一種。長短,広狭,いろいろな種類がある。その先駆はろう焼付け画法にみられるが,19世紀頃より油絵の画法の一つとして普及した。特に G.クールベはこれを巧みに用いた。
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