やまだえりこ先生のボタニカルアート作品がドイツ植物園協会へ寄贈されました

　アート倶楽部カルチェ･ラタンでボタニカルアート教室を開講しているやまだえりこ先生が、今年9月下旬、公益社団法人日本植物園協会のドイツ植物調査隊員として参加されました。たくさんのお写真の中から、その一部をご紹介します。

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　滞在中の仕事は、ドイツ植物園協会の総会出席、ドイツ植物園協会と日本植物園協会の交流会に参加、交流の記念としてドイツ植物園協会へ作品寄贈、広島の被爆樹木の植樹、7か所の植物園視察など盛りだくさん。ハードな工程ながらも、6泊8日お天気にも恵まれ実りある旅になったそうです。

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　日本との交流の記念として寄贈された作品、ソメイヨシノ（縦35mm×横25mm）

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　左からドイツ植物園協会会長、やまだえりこ先生、日本植物園協会会長の岩科司氏

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　ミュンヘン大学植物園所蔵のアジサイ科（ノリウツギ）の標本。実はこちら、シーボルトが日本から持ち帰り学名の元になったというアジサイで、大変貴重な標本だそうです。

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　夜はドイツ語・英語・日本語で交流会。日本のレストランではあまり見かけない食器やカトラリー類がずらり。左手奥のグラスフォルダー（？）が便利そう！

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　「自分の作品がドイツ植物園協会に寄贈されることになり、また、こういった国際交流の場に立ち会わせていただき、非常に光栄です。  日本とドイツのかけ橋だなんて大袈裟ですが、今後もボタニカルアートの制作を通して、微力でも何かの形でお手伝いできれば嬉しく思います」

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　ドイツ滞在中に採取した植物。検疫が厳しく日本に持ち帰るのは難しいため、ホテルの部屋で深夜3時までスケッチしていたそうです。えりこ先生、お疲れ様でしたっ！！

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やまだえりこ ボタニカルアート教室

【開催予定日】
2019/1/18（金）  
2019/2/1（金）    
2019/2/15 （金）    
2019/3/1 （金）    
2019/3/15 （金）    
2019/3/29 （金）  
※各回13:00～15:30、  
※3ヵ月分一括払い 22,500円（税込）花材費込

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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室（洋画・日本画・水彩画・デッサン）、ギャラリー、
フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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