【絵画教室ブログ】クロッキーについて

火曜日日本画担当の牧野環です。

今日は生徒さんの作品指導の合間に枇杷のクロッキーを水彩絵具でやってみました。

クロッキーというと人物のイメージが強いと思うのですが、何を題材にしても良いんです。
画材もこだわりなくあるもので描けば良いと思います。

僕が考えるクロッキーは、呼吸をするときに無意識に「吸って　吐いて」を繰り返すように、「観る　描く」を何が介在するでもなく無意識に行いたいのです。

箸を使うとき、文字を書くとき無意識ですよね？

使えれば良い、書ければ読めれば良いのでなく、その質を高めたいから行う訓練です。

教えることは出来ませんが、やってみせてと言われればいつでも描きますよ。

カルチェラタンの日本画教室の見学は随時受け付けていますので、
初心者の方でもお気軽にお越しください。


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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室（洋画・日本画・水彩画・デッサン）、ギャラリー、フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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