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『猫のち犬、ときどき鳥展』生徒さん作品

こんにちは
アート俱楽部カルチェラタン事務局です。

古川美術館では『猫のち犬、ときどき鳥展』が開催されています。
こちらはアート俱楽部カルチェラタンとのコラボ企画により、当教室の講師と生徒さんの作品も展示されています。
では、大人生徒さんの展示を覗いてみましょう。












とても多くの方に出品していただきました。
ひとつひとつが大変丁寧に描かれていて、生きものを捉える作者の眼差しが感じられる作品群となっています。

展示室には子供生徒さんの作品も展示されてますが、そちらはまた次回ご紹介します^^

■■出品作家によるアーティストトーク■■ (予約不要)

日時:5月4日(日) 11:00~粕谷凜菜先生、武蔵原裕二先生、吉村佳洋先生 (終了)
   5月5日(月・祝)14:00~牧野環先生、松浦主税先生 (終了)
       5月18日(日) 14:00~加藤青雅先生、萩原樹先生、安井彩子先生、大矢亮先生
        5月25日(日) 14:00~小林雅英先生、手塚華先生

参加費:無料(別途入館券が必要)
場 所:古川美術館2階展示室
※作家都合により変更となる場合がございます。
変更がある場合は古川美術館ホームページにてお知らせいたします。



■■担当学芸員によるギャラリートーク ■■ (予約不要)
日時:5月13日(火)14:00~
場所:古川美術館1階展示室
参加費:無料(別途入館券が必要)

■■美術講座「猫好き学芸員による猫の絵画史」■■ (要予約)
展覧会担当学芸員が、世界の猫を描いた作品を紹介します。
日時:5月22日(木)13:30~
参加費:無料(別途入館券が必要)
定員:22名(申込先着順)
場所:古川美術館2階AVルーム

ガラスに宿る生命力  
『郡和子展』が分館爲三郎記念館で開催されます。  


光の透過という特性を持つガラスに対峙し、まだ見ぬ《素材の美しさ》 を追求する作家・郡和子。郡は、瞬発力が要求される吹きガラスと、冷えたガラスを組み合わせ電気炉に入れ成形するキルンワークの対照的な2つの技法を取り入れ、色彩、フォルム、透過度のバリエーションにより唯一無二の美しい作品を手掛けます。そこから生まれる作品は雄大な大地の根底にある蠢く地層、あるいは人類が見たことのない神秘的な泉をも想像させる圧巻の存在感を放ちます。ガラス本来の透明度の美しさに合わせ、ガラスの層が生み出す色は深みがあり、大地の生命力を感じさせます。  

近年は銀の変化を研究し、窯の中で銀とガラスを融合させたパート・ ド・ヴェールの新たな造形に挑戦しています。これまでの郡の色彩といわれる日本の色を基調としたエメラルドグリーンと、窯の中で酸化するガラスが織りなす新しい表現は、作家自身の新たな歩みとガラス素材の無限の可能性を象徴しています。 本展ではガラスと銀といった透過と遮光の落対する性質を自由にあや今、まだ見ぬ素材の美しさを引き出す郡和子の過去と今、そして《これから》を紹介します。  

郡和子×河村花斧(河村敦子) コラボレーション  
『ガラスと花』  
本展期間中に、郡和子と花人・河村花斧(河村敦子の二人の芸術家が共演します。郡和子のガラス作にほれ込んだ河村花斧が花で唯一無二のコラボレーションを繰り広げます。  

■■担当学芸員によるギャラリートーク ■■ (予約不要)  
日時 : 5月11日(日)・24日(土) 各日11:00~  
参加費 : 無料(別途入館券が必要)  
場所 : 爲三郎記念館  

■■郡和子アーティストトーク■■ (予約不要)  
ガラス作家・郡和子が自身の作品について語ります。  
日時:4月26日(土)・5月17日(土) 各日11:00~  
参加費: 無料(別途入館券が必要)  
場所:爲三郎記念館  

■■硝令茶会■■ (要予約)  
ガラス作家・郡和子の作品を使って茶会を開催します。展示空間で作品を愛でながらお楽しみください。  
日時:5月1日(木)  
①10:30~11:30~ ③13:00~140~15:00~  
参加費:3,500円(薄茶)(別途入館券が必要)  
定員:各席16名  
場所:爲三郎記念館 瓢の間  

■■「鉱物とガラスの万華鏡つくり」■■ (要予約)  
世界でただ一つの「鉱物・ガラス万華鏡」作りに挑戦します! ブラックライトで鉱物を観察したり、爲三郎記念館庭園の石観察もできます!  
日時:5月10日(土) 〈午前の部〉 10:00~11:30(低学年中心) 〈午後の部) 14:00~15:30(高学年中心)  
講師:足立守氏(名古屋大学名誉教授・理学博士) ・永津めぐみ氏(中部復建株式会社第一設計部 管理部長 兼 CIM室 室長)  
対象:小学生  
協力:中部復建株式会社、ガラス作家 郡和子  
参加費:1,000円(小学生入館料無料)  
定員:午前・午後各10名(先着順)  
場所:古川美術館2階AVルーム/爲三郎記念館庭園  

■■「加藤舜陶生誕110年記念展」 カウントダウンイベント第1弾■■  
愛知県瀬戸出身の陶芸家・加藤舜陶生誕110年を記念した展覧会(会期:2025年8月23日~9月21日)を開催いたします。  
その展覧会のカウントダウンイベントとし て、加藤舜陶作の陶器を特別価格にて販売いたします。  
期間:4月26日(土)~6月1日(日)  
場所:爲三郎記念館ミュージアムショップ




~古川美術館及び分館 爲三郎記念館~  
住所:名古屋市千種区池下町2丁目50番地  
電話:052-763-1991  
古川美術館ホームページ:https://www.furukawa-museum.or.jp/  

★ご予約・お問合せは、古川美術館までお電話をお願いします。  
(開館日10時~17時)


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