【金曜クラス】芸術の秋　〜作品紹介〜

2019/10/10 | 絵画教室ブログ |

秋の夜風が涼しくなりました。
金曜日１５：３０〜１８：３０クラス・講師の大村です。

今月末のハロウィンに向けてお菓子用バッグを作りました。
今回は紙の代わりにベロア素材のシートに絵の具でジャッコランタンやお化けを描きました。仕上げにフェルトやビーズで飾り付け。

お化け達の表情がとっても可愛いです(^^)

小学生のD君は、花瓶やグラスといった器をメインに色鉛筆画を制作してきました。
最近では陶器でできたペンギンの置物や複雑な形のボトルなどのモチーフにも挑戦しています。
作品を通して、モチーフから感じた存在感や温かみが伝わってくる作品です(^^)
色合いも落ち着きがあり魅力的です。

こちらは中学生の生徒さんの作品です。
納得がいくまで重ねられた深い色からは、作者の豊かな感性が伺えます。
1枚1枚心が込められた作品はどれも見応えのあるものばかり。
これからも素敵な作品を増やしていただきたいです。

小学校のお子様の作品です。水を入れたガラス器に黄色のガーベラを浮かべて写生しました。
描いていくうちに「魚の家族が居たら素敵」ということで、グッピーの写真を観察して足しました(^^)
ガーベラの細かい花びらが丁寧に描かれていて繊細さが感じられます。

最後は大人の生徒の方がデッサンの描き始めをトレーニングした作品です。
短時間の少ない手数で制作することにより、モチーフのどのような要素が大切なのか吟味して描き進めることができました。

自分でモチーフの構図を決めた作品だけでなく、アトリエの隅に無造作に置かれていたランプとガムテープをそのままの配置で制作。無意図な構図を表現することで、新鮮な気持ちになれます。影の表現も興味深い。

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